グループホームけやきの介護サービスをご利用されておられる方々に読み書き・計算といった学習が、高齢者の方々の脳機能全般を改善し、それによりADLの維持・改善を図ることを目的としています。高齢者用の読み書き・計算の教材を使った学習を週5回、1回30分程度通常の日課に組み込んで、スタッフの支援によって行なわれます。
こちらは実際に学習療法してるご様子です。最初は「かんたんね!」「こんなもん誰でもできる」との声が聞かれましたが教材を進めて行くと「難しくなってきたね」「文字が小さいから見ずらい」と言われることがあります。でもあきらめず最後まで取り組んで頂いてます。入居者様が楽しく取り組めるよう、スタッフも様々なアプローチを行っています。
学習終わったらフィードバックも大切にしています。その時入居者様から「あなたどこから?」「何歳」とスタッフへいろいろ質問が聞かれてます。毎日楽しくコミュニケーションを取れる大事な時間を作ってます。
学修療法の詳しい情報はこちらをご覧ください。https://kidoiin.jp/gakusyu/