城戸医院には学習療法委員会があり、
月に一度各部署の学習療法責任者が集まり、検討会や情報共有を行っています。
スタッフ自身の成長(教育)も委員会の目的の一つです。
今回は学習委員で山口県下関市にある「地域密着型通所介護 そらおと」様に
施設見学をさせて頂き大変感動しましたので、ご紹介させて頂きます。
きっかけは、当法人がお世話になっている学習療法センターの担当者様から、
「下関に素晴らしい施設がある」と紹介いただいたことでした。
そらおとの代表、深沢さんに見学させて欲しいと申し出たところ
ご快諾頂き城戸医院の学習療法委員メンバー(9名)で見学させて頂きました。
そらおと様は、「学習療法の時間は命の30分です。」と真摯に学習療法に取り組まれており、
しかっりと基本を押さえ、お一人お一人とゆっくりコミュニケーションをとることの大切さを再確認してきました。
又、深沢代表のお話から『利用者様の自己決定の大切さ・声掛け一つで利用者様の動きが変わることもある』
ということについても改めて考えさせられました。
今回の学びを、これから六角堂での学習療法やサービスに活かし、
利用者様が更に活き活きと取り組んで頂けるようにスタッフ一同、頑張っていきたいと思います。
そらおと様、今回はお忙しい中、見学受け入れて下さりありがとうございました。
又、学習療法センター様も素敵なご縁をつないで頂きありがとうございました。


